爽塩&潤塩はこんな方にお勧めします。
★頭皮の悩み 1,抜け毛2,ニオイ3,べたつき4,痒み湿疹5,フケ
★髪の悩み 1,くせ毛2,ボリューム3,ぱさつき4,白髪
👉ビフォーアフター例は仕上げはご自分でされました。
ご本人以外の人が手を加えたのではありません。
ただし使用上のデメリットもあります。
まず泡立ちはよくありません。
海塩70%ですので泡立ちはよくありません。目に入ると痛いのですぐすすぐか拭いてください。傷のある手は少し痛みが生じることもあります。泡立ちを気にする方はできれば二度洗いをお勧めします。最初はティースプーン3分の一、二度目はティースプーン一杯分程度をお使いください。泡立てれば先ほどの痛みなどは軽減されます。以上は海塩70%なので仕方ありませんのでご注意ください。
コンデショナーはカチオン活性剤が入っておらずしっとり仕上がりません。フコイダンや海藻類とホホバ、アルガンなど自然のオイルで髪の滑らかさや艶、仕上がりのまとまり感を作ります。カチオン活性剤は髪だけにつければいいと言ってもショートヘアーは難しいでしょう。やはり頭皮には刺激が強いものは成分にしない方が良いと考えています。
そしてカチオン活性剤が入っていないメリットはドライヤーでの渇きが非常に早いということです。無駄なコーテイングはしていないので重たくなりません。スタリイングは非常にしやすくオイルも必要ないと言われるほど纏まります。
以上のようなメリットデメリットを把握した上でお使いいただけると安心して使い続けていただけるでしょう。
ビフォーアフター例👇 爽塩&潤塩使用直後セルフ仕上げ
健康な毛髪は健康な頭皮から
数十年も前の話である。
健康な毛髪は健康な頭皮からというコンセプトで私はシャンプー含めたヘアケア剤を15年間販売していた経験を持つ。
当時はヘア専門のトリートメントが流行りだし乾燥やダメージを受けた毛髪にはリンスだけでなくトリートメントも必要であるということを業界で提案し販売を伸ばしていた時代である。
どちらかというとヘア中心の世界から頭皮の健康を提案するメーカーは少なくある意味パイオニア的な商品だったように記憶している。
地肌の健康はシャンプーで取り戻せるのか?
今なら考えにくいが頭皮と毛髪で6タイプのシャンプーがありそれぞれに薬草や自然のものを主成分とした、今でいうボタニカルやオーガニック系の商品である。
タイプ別にはフケ症、脂性、乾燥、敏感な地肌別にあり
髪のタイプでは艶がない、乾燥、ダメージと段階別にタイプが揃っていて計6タイプ揃えてサロンが顧客にカウンセリングしてシャンプーをするという実にクリニック的な良い商材であった。
しかし
それだけのシャンプーを揃えていても我々が重要視していたのはやはりシャンプー前後のすすぎである。
美容師の人たちにはすすぎの重要性を説き技術までも徹底的に指導したことは今でも鮮明に覚えている。
どのようなシャンプーを使ってもやはり重要なことはすすぎである。
シャンプー剤が残っていては頭皮にはよくない。
最近は湯洗が流行ってもいるが頭皮のことを考えるとそれも理屈には合う。
何故なら70%はお湯で汚れは落ちるからである。
ただ多少のべとつきを我慢するのであればそれもよいかもしれないが皮脂はお湯だけではとれにくい。
少なくとも注意してほしいシャンプーの仕方
なので皮脂が多く残りやすい人はやはりシャンプー剤が必要である。
私が現時点で言えることはどのようなシャンプーを使ってもスカルプケアで重要なことは地肌のすすぎであることを読まれている読者の方には伝えておきたいことである。
さてそれではシャンプーの仕方を文章で伝えるのは難しいができる限り伝えていくことにしよう。
誰でもできるスカルプケアの仕方
1.シャンプー剤をつける前には必ず地肌をよくすすぐこと、頭皮に指腹を沿わしてシャワーとともに頭皮をすすぐことである。シャワーなら両手を使えるだろうから両手でシャンプーするようにはえ際から頭頂部に向けて指腹で洗うようによくもみこむように進んでもらいたい。
このすすぎの手順はシャンプー前後で必要でもあるし
もしそのあとのリンスやトリートメントをつけるなら同じやり方で進めてほしい。
時間にしても1分程度で済むので邪魔くさがらずにしても らいたいものである。
時間は意識しなくてもよいが頭皮がすっきりするようになれば良い。
2.さてシャンプー剤であるが まずは手のひらにつけて伸ばしてから濡れた頭皮に全体的につけ泡立てをし洗ってほしい。
泡立てと同時に洗っている人が大半であるがそれだと
髪に負担をかける 髪の表面は摩擦に弱い。洗うこと自体が摩擦があり滑りが悪いと摩擦が大きくなる。
なので泡立てが重要である。
つけた後手のひらを頭のてっぺんで円を描くように滑らせれば十分に泡が立つ。
手指で洗うのはそれからである。
3.次に洗いである。洗うのは慣れていると思うが注意点は指腹で洗うことである。爪を立てて洗うと頭皮が傷つくので注意が必要である。
生え際から頭頂部に向けて横に手を振るように洗えればベストであるができなければ沿わした指を盾に頭頂部まで滑らせていけば良い。
4.それを①額から頭頂部、②こめかみから頭頂部
③耳の上の生え際から頭頂部、そして④耳の後ろ生え際から頭頂部、⑤首の生え際から頭頂部の最低5か所を洗っていけばよい。
5.そして最後はすすぎである 先ほどのすすぎをの注意点を意識してすれば問題はないでしょう。
6.後のリンスやトリートメントも同じすすぎ方をすれば問題ない。トリートメントもリンスも頭皮には残さずすすぐことが重要である。
いかがでしょうか?
これが簡単で自分でできるスカルプケアの仕方である。
まずは日ごろのシャンプーや他のヘアケア剤の使いかたからスカルプケアはできるということを知ってもらいたい。
シャンプー剤などのヘアケア剤を検討する前にできる
誰でもできるスカルプケアである。
育毛剤の前にするべきことは
私の知り合いがモトニエを使用していた。その人は
41歳、男性である。
3ヶ月くらいで以前の弱弱しい髪から全体的にコシが出てボリュームを感じるようになっていたが、見た感じは大きくは変わっていなかった。
そんな時
専門的に彼の地肌を200倍のスコープで見る機会があり
覗いてみるとびっくりした!
頭皮が油っぽくシャンプー剤も残っているように見えた。
すぐに私はシャンプーの仕方を教え特にすすぎの注意点を口酸っぱく説いた。
彼は納得したようでそのようにし続けたらしく、その2ヵ月後には奥様も認めたように見違えるように髪がボリュームアップし、ご本人もモトニエの良さを実感していただいた。
色々な商品を考える前にまずは足元からチェックしてみてはどうだろうか。
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